夢茶房本店は宮崎県のほぼ中央の海側の町、新富町の新田原(ニュータバル)にあり、海抜70mの新田原台地には約6haの自社茶園があります。
ほ場は温暖な気候と適度の雨量など環境に恵まれており、夢茶房では「力強い芽」を造る事を心掛け、有機肥料を主体に化学肥料を使わず減農薬で育てています。
【色よりも味】の考えのもと、露地栽培にこだわったお茶造りをしています。
春から夏にかけて摘み取った茶葉(年に3回収穫します。)は、すぐに自社工場で加工されます。
普通の緑茶よりも、生葉をじっくりと蒸すことでお茶の味を最大限に引き出す【深蒸し茶】。
その味わいはお茶のエスプレッソといったところ。マイルドでコク深いお茶の味わいを皆様に味わっていただきたい。そんな思いを込めて造っております。
夢茶房の【深蒸し茶】は、どっしりとした味わいで和菓子にも洋菓子にもよく合います。
当店のお茶でゆっくりとした『お茶時間』を楽しんでいただければ幸いです。

夢茶房は皆様に『お茶時間』を楽しんでいただけるように、喫茶コーナーを併設しております。気心の知れた仲間との会話を楽しみながら、スタッフとお茶のお話をしながら‥
など、ゆとりの時間と空間をお楽しみいただけます。(本店・ボンベルタ店)

本店2階には、【和】をテーマに集めたお洋服や小物なども展示販売しております。
和小物とお茶を詰め合わせた『小粋なプレゼント』などのご要望も承ります。

本店 〒889-1406 宮崎県児湯郡新富町新田1113-14(新田原基地正門近く)
TEL(0983)35-1026 fax(0983-35-1054)

ボンベルタ店
〒880-0001 宮崎県宮崎市橘通西3丁目10-32 ボンベルタ橘地下銘店
TEL(0985)26-3442

日向店
〒883-0062 宮崎県日向市日知屋古田町
TEL(0982)55-8217

昭和元年
創業者 安積 勇(あづみ いさむ)は京都府綴喜郡井手町に於いて
茶問屋として開設。同町内に於いて、25haの茶園・製茶工場・加工工場
約900坪を持って、関西以西を中心に販売する。
昭和15年
鐘紡KK茶業部の委託として、宮崎茶の宣伝販売、また、三重県経済連の
茶業部の委託も引き受け、伊勢茶の宣伝販売に努めた。
昭和23年
大阪市北区に小売店を開設。
昭和25年
鐘紡KKの茶業部のある宮崎工場、茶園(現・新富町)約10haの茶園・
製茶工場・住宅、その他約200坪を購入。宇治茶の製造技術をもって
自園自製の宮崎茶造りに努める。
昭和47年
かねてより願望していた北海道進出に伴い、茶の冷凍・冷蔵庫(60坪)を新設。
昭和51年
生産の合理化・近代化、並びに品質規格の統一を図るために製茶工場の増設
大型機械120kラインを新設。
昭和52年
組織の統一、合理化のために『有限会社 安積製茶工場』を設立。
昭和54年
札幌店を現在の(札幌市西区琴似)に移転。
昭和63年
ボンベルタ橘百貨店新装オープンに伴い、地下銘店に「橘茶園」として入店。
平成 2年
「有限会社 安積製茶工場」を「有限会社 夢茶房」に変更。
平成 7年
全国茶品評会に於いて二等に入賞。
平成 8年
国茶品評会に於いて一等一席・一等三席。
『農林水産大臣賞』『日本茶業中央会会長賞』のダブル受賞に輝く。
平成10年
宮崎県日向市にてジャスコ日向店(現・イオン日向店)のオープンに伴い入店。
「夢茶房 日向店」開設。
平成14年
本店店舗を改装オープン。
元製茶工場の建物を改装し、大型店舗としてリニューアル。
同時に日本茶専門の「喫茶コーナー」新設。
平成20年
ボンベルタ橘百貨店地下銘店にて「橘茶園」新装オープン。
売り場面積を増やし「喫茶コーナー」新設。
平成21年
管理作業の省力化・品質の向上・合理化を図るため
「乗用型摘採機」「乗用型防除機」を更新。
平成22年
商品造りの省力化・合理化を図るため「全自動型袋詰め機械」を更新。
平成23年
仕上げ工程の品質向上を図るためCCDカメラ搭載「色彩選別機」を導入。