宮崎県は「食の宝庫」。中でもお茶は全国第4位の生産量を誇るお茶処なんです。
お茶は日本人の食生活に欠かせない食文化の一つ。おいしい食事は人々を笑顔にし、幸せを与えてくれます。
そんな時、いつでも傍にある日本食の「名脇役」がお茶。のどを潤すだけでなく心まで潤してくれる飲料です。
そんなお茶の美味しさや素晴らしさをみなさまに伝えるため「お茶屋」が立ち上がりました。
お茶を「惹きたて役」として楽しんでいただける【お茶漬け】を造ったのです。
宮崎県のほぼ中央、海側にある町「新富町」。海抜約70mには新田原台地
(にゅうたばる)が広がります。昭和初期から茶の生産が盛んだったこの地に夢茶房はあります。
約6ha の自社茶園には10種類の品種を栽培しています。
春に収穫した新芽は、摘みたての新鮮なまま自社工場で製茶されます。
日本茶は摘んだばかりの新芽を蒸して揉みながら乾かして造りますが、夢茶房では「蒸す」
工程を普通の煎茶より長くすることでコク深いまろやかな味わいの「深蒸し茶」を造っています。
出来上がったお茶は選別、ブレンド、焙煎などを経て「夢茶房の深蒸し茶」としてお客様のもとへ
お届けしております。夢茶房ではこのように生産から製造、加工、販売まで一貫して行っており、
茶畑の真ん中にある直売店の日本茶喫茶も人気です。「お茶屋の茶漬け」で使用している【ほうじ茶ティーバッグ】のこだわりは、
なんといっても自家焙煎で仕上げた香ばしい香り。
上質な「茎」の部分を焙じた「くきほうじ」は香りはもちろん、やわらかな味わいも魅力です。
ほうじ茶は煎茶に比べてカフェインが少ないので就寝前でも安心して飲んでいただけるやさしいお茶です。
お茶屋の茶漬けは、お茶屋が自信を持っておすすめする
「お茶の楽しみかた」です!